【梅雨の体を癒やすお風呂】
2020/06/15
しとしとと雨の音が窓の外から聞こえて参ります。
日本の梅雨が始まりました。
梅雨の雨水は、夏に向けて葉を大きく広げる草木を潤す大切な水。
私達も草木のように、自然の摂理に従ってのびのびと暮らしたいですね。
しかし梅雨の時期は、低気圧が空に大きく留まるときでもあります。
これによって頭の重さを感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
この頭の重さをとるのに効果的なのが、じつはお風呂と言われています。
熱すぎず適温のお風呂にのんびりと浸かって、
耳や頭皮をやわらかくマッサージしてゆくと
頭の重さがとれやすく、すっきりとした心地で過ごせるのだそうです。
天気の変化に体が敏感な方は、特にストレスを溜めないことが肝心です。
風の薫には、全てのお部屋に露天風呂が付いております。
丸い信楽焼の浴槽に体をもたせていただいて、
のんびりと海を眺めますと、それだけでも開放感満点。
お風呂の湯温はいつも一定に保たれておりますので、
時間を忘れて湯浴みをなさるのにはうってつけでございます。
こちらのお写真は、露天風呂から見えた夕暮れの相模湾。
日頃の疲れを、海の彼方へ流してくださいませ。
この鬱陶しく感じる梅雨の季節、三つの密を避けてのんびりできる風の薫で
羽を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
皆様のお帰りを、心よりお待ち申し上げております。