ホテル風の薫オープン当初より
支配人が日々感じたことを綴って
参りました「現況のお知らせ」は
こちらをご覧くださいませ
(2008年7月15日～2012年12月1日)
※現況のお知らせは「歳時記」へと
名を変えて連載をはじめました
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| 更新日：平成２５年３月６日 更新 |
| 春うらら・・・愉しみも苦しみも。 |
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弥生月とはいうものの
まだまだ厳しい寒さが続いております。
例年よりもかなり遅れていた河津桜も
満開を迎えたようでございます。
この時期は愉しみもありますが・・・
苦しみも多い時期でございます。
苦しみ・・・何と申してもこの時期は
人類最大の敵？のスギ花粉の
飛び交う時期でございます。
しかも今年は昨年の７倍もの花粉量との
予報もあるようでございます。
花粉症をお持ちの方に置かれましては
大変過ごし難い辛い時期だと存じますが、
今年も頑張って凌いで参りましょう（涙
そして苦しみを忘れるような
愉しみ・・・やはり桜鑑賞でございます。
今年の開花は遅れ傾向ではございますが
染井吉野も遅れるのでしょうか・・・。
それとも例年通りなのでございましょうか・・・。
桜に問いかけてみました。
『それはお天道様に聞いてみな・・・』と答えが
返ってくるはずはございませんが
今か今かと待ちわびる事も
桜鑑賞の愉しみのひとつ。
咲いた花だけを愉しむのではなく
膨らんでいく蕾・・・
散り行く桜・・・
そして緑生い茂る葉桜まで
弥生の言葉の由来をかみ締めて
じっくりと愉しむのも
また乙なものでございます。
春のうららかな陽気と
煌めく海と果てしなく続く水平線
そんな春の風の薫で、春のひと時を
お過ごしくださいませ。
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| 更新日：平成２５年２月２４日 更新 |
| 河津桜の登場でございます。 |
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桜鑑賞会第二弾 『河津桜』が登場致しました。
冬の早咲き桜の代表格の河津桜は
ようやっと２〜３部咲き程度と
例年よりも開花が大幅に
遅れているようでございます。
今年は関東でも多くの雪が降る程の
寒い冬でございますので
河津桜もまだまだ1月頃と季節を
間違えてしまっているのでしょうか・・・。
という事で、3月に風の薫へのご宿泊を
ご計画されておられる方には少しご予定を
変更して、河津にお立ち寄りされてみては
いかがでしょうか・・・。
そんな河津桜が風の薫にも登場致しました。
こちらはまだ1部咲きにもならない蕾の状態で
ございます。
とは申せ、風の薫の温暖な室内でございますので
４〜５日で一気に開花するものと思われます。
風の薫周辺では、小室山での椿鑑賞会が
見頃を迎えようとしているようでございます。
こちらも合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか。
花々のご鑑賞の後は、風の薫でゆっくりと
刻一刻と変化する海をご鑑賞くださいませ。
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| 更新日：平成２５年２月６日 更新 |
| 『桜まつり』始めました。 |
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関東ではまだ雪も降る程の寒い日が続いておりますが
風の薫のロビーでは、一足早く春が訪れまして
桜が開花致しました。
と申してもこちらは切り木の桜ではございますが・・・。
本日から４月上旬まで風の薫のロビーでは
時期ごとの桜で皆様をお出迎えさせて頂きます。
第一弾は、こちら『あたみ桜』でございます。
ただ今、一部咲き程度ではございますが
つぼみも大きく膨らんでおりまして
今週末頃には満開になりそうでございます。
あたみ桜は、『日本一早く咲く桜』と言われており
インド原産の寒桜の一種で、明治4年頃イタリア人によって
熱海にもたらされたそうでございます。
桜と申しますと日本古来の・・・というイメージが
ありましたが、インド産でしかもイタリア人によって
日本に来たというこの桜のルーツには
当時にどんな思惑でどんな背景があったのか・・・
とても興味がそそられます。
そんなあたみ桜は、同じ枝に、早期に咲く花芽と
後期に咲く花芽が二段構えにできるそうで
一ヶ月近くは花が楽しめるようでございます。
風の薫の『桜まつり』では
あたみ桜〜河津桜〜大島桜〜染井吉野と
4月上旬まで様々な桜がお目見えする予定でございます。
こちら歳時記では開花情報をお届けさせて
頂きますので、ちょっとした息抜きに
春気分をお愉しみ頂ければ光栄でございます。
風の薫では、この時期だけの特別会席『桜会席プラン』も
大変ご好評を頂戴しております。
お時間がお許しになられるようでしたら
一足早い春を感じに風の薫にお帰りくださいませ。
桜会席プランはこちら
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