歳時記

ホテル風の薫オープン当初より
支配人が日々感じたことを綴って
参りました「現況のお知らせ」は
こちらをご覧くださいませ
(2008年7月15日~2012年12月1日)


※現況のお知らせは「歳時記」へと
名を変えて連載をはじめました
 

更新日:平成24年12月22日 更新
『締めのラーメンサービス』始めました!
『呑んだ後は、ラーメンで締めたくなるんだよなぁ』

お酒を呑んだ後は何故かラーメンが食べたくなる・・・

そんな経験・・・皆様もございませんでしょうか?

自称のんべい・・更に『麺党』の私は
毎日ラーメンが食べたくなる程でございます。

メタボなお腹へまっしぐらではございますが、
『食べた分は身体を動かせば良いんだ・・・』と
自分へ言い訳をしながら
今夜も『ズルズルっ』と頬張っております。

でも実は、これにはちゃんとした
医学的な根拠があるようでございます。

肝臓がアルコールを分解するのに必要な成分が
ブドウ糖で、アルコールの分解で使い果してしまった
ブドウ糖を補おうとする為に脳が空腹感の指令を
出すんだそうでございます。

そして、飲酒により酸性化した体内を中和するために
アルカリ性のものを食べたくなるのだそうです。

ラーメンの麺に使われる「かんすい」には、
アルカリ性物質が含まれており、
ラーメンのスープに含まれる「グルタミン」には
肝臓のアルコールを分解する効果があるそうで
ございます。

つまり!!

お酒の後にラーメンが食べたくなってしまうのは、
体を正常に戻そうとするとても大切な
身体の働きなのでございます!!

と、私が自分へ言い聞かせているわけでは
ございません!

そして、その医学的なものとも全く関係はございませんが・・・。

『ちょっと小腹が減ったんだけど何かなぁい?』

と連日お寄せ頂いている皆様からのお声に

『締めのラーメン』を始めました!

このラーメン、ダシに拘る和食職人の料理長ならでは
拘りに拘ったスープでございます。

鶏がらをベースにして
伊東地産のある魚の煮干を使い
『さっぱりとしていてコクがある・・・』
そんなスープでございます。
麺は地元の老舗製麺所のコシのある特製麺。
そして思わず『柔らかっ!』と言ってしまう
自家製チャーシューを乗せた風の薫特製ラーメン

強いて命名するのでしたら
『濃コクさっぱり魚鶏醤油ラーメン』とでも
申しましょうか・・・。

こちらのラーメンでございますが
毎晩22時から2階『潮騒』でのバータイムにて
『無料』でご用意させて頂いております。

風の薫のリピーターのお客様も・・・

初めて風の薫にお帰りになるお客様も・・・

是非、ご賞味下さいませ。

女性にもお召し上がり頂けるように
ハーフサイズとなっておりますので
ご安心して『ずるずるっ』とお愉しみ下さいませ。


もし食べすぎが気になるようでございましたら・・・

翌朝、少しだけ早起きをして
風の薫から約15分の潮吹き公園まで
海沿いの道を海を眺めながらのウォーキングが
おススメでございます。

それでは、私も『いただきま〜す!』




更新日:平成24年12月19日 更新
自称『のんべい』の皆様に朗報でございます。
『折角の旅行だし、沢山呑みたいなぁ』
『美味しい懐石料理、一品一品の料理に
合わせて色々な酒を愉しみたいなぁ』

でも・・・

『財布も気になるなぁ』

と、紛れもない『自称のんべい』の私が
旅先でいつも想う事でございます。

お酒がお好きな方は
きっと皆様同じお気持ちのはず!

類は友を呼ぶではございませんが・・・
お客様からもお願いを頂いた事もございまして

夕食時の『呑み放題プラン』をご用意させて
頂きました。

ビールはもちろん
伊豆の地酒『あらばしり』や
芋焼酎・麦焼酎
ウィスキーにバーボン
ワインにカクテルなど
何でもござれの品数でございます。
呑んべいの私も大満足(失礼いたしました)

お連れ様がお酒を嗜まないというお客様にも
お愉しみ頂けるように
ノンアルコールカクテルも
沢山ご用意させて頂きました。

お気に召すまま
お気の済むまで

たっぷりとお召し上がり下さいませ。
何杯でも2,000円でございます(プランはよりお得です)

ご宿泊当日にオプションでも承っておりますが
『呑み放題プラン』での事前予約がお得でございます。

風の薫でのご滞在を
たっぷりとお愉しみくださいませ!



飲み放題付きプランはこちら




更新日:平成24年12月16日 更新
冬の会席料理 『暖輝』 始まりました。
寒い冬・・・

疲れきった空腹の身体で
暗く寒い冬の夜道を歩いている。

この暗い道はいったいどこまで続くのか・・・。

先の見えない道に、いつしか自分の人生がダブり
やり場のない焦燥感に駆られてくる。

憔悴して、とぼとぼと歩いていると
遠くに揺らぐ灯りが見えてきた。

力を振り絞りすがるような思いで走っていくと、
そこには一軒の古い民家が佇んでいた。

寒さと空腹に、歩くことの限界だった私は
勇気を振り絞ってドアを叩いた。

『ドンドンドン! すっすみません、
 道に迷ってしまって困ってます。 
 少し休ませて頂けませんでしょうか?』

と、藁にも縋る思いで必死に叩いていると
ドアが開き、優しい笑顔の老婆が出てきて
入りなさいと招き入れてくれた。

囲炉裏で暖を取っていると
老婆が、ほかほかの湯気が立つ
温かい料理を運んできて
食べなさいと促した。

がむしゃらに頬張る私の姿を
優しい笑顔で見守る老婆。
そんな老婆の笑顔に
いつしか忘れていた人の温かみを思い出し、
疲れていたのは身体ではなく
荒んだ心だったと気付き涙が溢れてきた。
頬をつたうその涙に穢れない輝きがあった・・・』


と・・・

私の妄想でございました(汗
三文小説を長々と書いてしまい
大変失礼を致しました(汗

本題でございますが・・・
今年の冬の会席料理は
そんな老婆の優しい温かい料理のように
皆様の心をほっこりと暖められるような
想いを込めて『暖輝』と名付けました。

最近では「はるき」と人名にも使われているようで
ございます。
風の薫では『だんき』と命名させて頂きました。

一皿一皿に、暖かみと輝きを込めて
お作りしております。

日々寒さが増してまいりますので
どうぞ風の薫の会席料理と温泉で
ほっこりとしたひと時をお過ごしくださいませ。

冬メニューお品書き



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